県産茶の生産技術改善と品質向上を図ることを目的として、「令和7年度熊本県茶品評会(荒茶の部)」審査会を6月26日、県農業研究センター茶業研究所で開催しました。
今年は県内各地の茶産地から厳選された荒茶32点が出品されました。
茶種別では蒸し製玉緑茶(13点)、釜炒り茶(16点)、普通煎茶(3点)となりました。
審査では、農業研究センター茶業研究所の中山所長を審査長とした6名の審査員が、茶葉の形状や熱湯を注いだ時の香り、色、味を審査しました。
今年の茶は、前年秋の高温、3月末の低温寒害など厳しい気象条件が重なりましたが、例年になく良い品質で、出品された荒茶は、いずれの茶種も香り、色、味ともに出来栄えが良く、甲乙つけがたい難しい審査となりました。その結果、農林水産大臣賞をはじめ各賞の受賞者が決定し、産地賞は天草市が受賞しました。
【蒸し製玉緑茶】 1等 (株)岳間製茶 中満彰文 (山鹿市)
【釜炒り茶】 1等 栖本製茶工場 猪原真滋 (天草市)
【普通煎茶】 1等 野口大樹 (御船町)
【産地賞】 天草市

審査の様子
