熱心なお茶農家が良質なお茶の生産に切磋琢磨するため、宇城地域茶業振興協議会が去る1月21日(火)に求評会を開催しました。
この協議会は、お茶農家や農業団体、行政関係機関から構成されており、当日は4戸の農家が丹精込めて作ったお茶を持ち寄って、お茶の外観、香り、水色などを比較検討し合いました。また、経済連や熊本県(農業技術課、茶業研究所など)職員からは、おいしいお茶づくりのための栽培管理上のアドバイスを受けていました。
※ 宇城地域の茶生産状況
宇城地域(美里町)では、現在約60戸の農家が約30ヘクタールの茶園でお茶の生産に励んでいます。
美里町は自然に恵まれ、お茶の生産に好適な環境にあり、良質なお茶ができます。
求評会の様子